先週21日に、光の子幼稚園のお楽しみ会(卒園発表会)が教会礼拝堂に開催され、これまで練習してきた歌や合奏などをみんなの前で発表してくれました。特に卒園を控えた年長さんたちは、一人ひとり自分のこれからの夢を堂々と伝えてくれて、感慨深いものがありました。光の子幼稚園の保育は神の愛に基づいて日々実践されています。また、礼拝、祈り、賛美が園の歩みの基となっています。
何かと効率、功績が重視されがちなこの世にあって、人生の土台作りとなる幼児期に「見えるものではなく、見えないものに目を注ぐ」キリスト教保育がこの首里山川に起こされ続けていることは大きな恵みです。「愛すること、信じること、希望を抱き続けること。」目には見えないけれど、人生にとって最も大事なものを日々分かち合っているのです。光の子幼稚園は、首里バプテスト教会に与えられている神さまからのかけがえのない使命です。私たちの幼稚園として、祈り支えてゆきましょう。(柴田良行)2023年2月26日週報