幼稚園の7月のみ言葉は「見よ、それは極めて良かった」(創世記1:31)です。すべての被造物をごらんになって「よかった!(トーブ)」と言われたのです。この言葉には神さまの感動が、喜びが、おさえられないくらいにつまっています。
私は子どもたちに「神さまはみんなのことを『とってもいい!』って抱きしめているんだよ。だから、『わたしはとってもいい!』って言ってみようか。」と声をかけると、みんな一人ひとり自分を抱きしめるようにして、「わたしはとってもいい!」って嬉しそうに大きな声で言ってくれました。圧巻でした。その一人ひとりの姿に、それこそ神さまが感動しておられるだろうなと感じました。私たちは神さまの作品です。なのに、なんと「自分はダメだ」って神さまの作品にケチをつけていることの多いものでしょう。子どもたちから教えられます。(柴田良行) 2019年7月14日週報