昨日、第62回光の子幼稚園卒園式が開催されました。ご存知の通りコロナウイルスへの対策として、今回の卒園式は卒園児と兄弟、ご両親のみの参加の中での実施となりました。参加できない在園児は、先週木曜日に十二分にお別れの時を持ちましたし、そのお母様たちがビデオメッセージを作成して、卒園児たちを祝福してくれました。実に心のこもった式となりました。
光の子幼稚園は、その長い歴史の中でキリスト教のエッセンスが浸透しているように思います。誰かが困っていると、自然に「どうしたの?」との言葉が語られますし、誰かが喜んでいると、自分のように喜んでいる姿があります。他の園をいろいろ見てきましたが、特にそれが光の子には顕著だと感じさせられるのです。卒園していった19名とそのご家族を、これからも応援してゆきましょう。そして、ますます主イエスの思いに聴きながら歩んでゆく光の子でありたいのです。(柴田良行) 2020年3月15日週報