何かの文章で、クリスチャンは“キリストみたいな人”という意味だと、読んだことがあります。私は、14歳のクリスマスにバプテスマを受けてクリスチャンになりました。私はその日から一変し、愛に満ちあふれた“キリストのような人”になる予定でしたが、実態は、自他認めるわがままな思春期少年でした。その後も何も変わらず現在に至っています。
では、クリスチャンになると何が変わるのでしょう。たぶんそれは、イエス様が常に父なる神様と歩んでいたように、人生の波打ち際を一人ではなく、主(イエス様)が一緒に歩いていることを認識するようになるという事。それだけだけど、圧倒的な変化だと、私は思います。主は囁かれた“あなたが一番苦しかった時、砂浜に続く足跡が一人分しかないのは、私(主)があなたを背負って歩いていた”(N.M) 2019年8月4日週報