先日、臨時役員会で教会第一定期総会のあり方に関して協議し、この感染状況では書面総会開催で致し方ないことを確認しました。しかし、それにしても首里バプテスト教会に起こされている主の出来事の中にある熱さ、パッション、スピリットをなんとか共有できないかということで、議案説明だけは口頭で実施することにチャレンジしました。
私は介護等で福岡からオンラインで礼拝し、その後議案説明を拝聴していました。限られた時間の中で、アラームがなる前になんとか説明を終わらせようと冷や汗をかきつつ、早口気味で懸命に語っておられるお一人おひとりの姿勢に微笑ましくなると同時に、大きな励ましを受けました。「このことを伝えたいのだ!」そんな熱量が、福岡にいる私にも確かに届いてくるのです。
昨年から自粛自粛で次々に中止に追い込まれています。そんな中で、こういうチャレンジし続けてゆくスピリットが「教会のいのち」そのものであることを改めて示されています。 (柴田良行)2021年5月16日週報

*議案説明の様子は、教会員専用ページから動画で見ていただくことが出来ます。