今年の世界祈祷日は、各国女性連合の祈りの課題を皆で読めることに感謝しています。
9月のOBCミッションセミナー講師のカン先生が「世界のクリスチャン人口は、ヨーロッパ・アメリカなどの先進国で減少し、アフリカやアジア、貧しく小さくさせられている国々に、どんどん広がっている」ということを話されました。キリスト教は、西洋の宗教という当たり前に思っていたことがそうではなく、世界が動いていることに衝撃を受けました。そして、日本のクリスチャンは経済的に恵まれている側に立っていることを問いかけられました。
「宣教的思考は、教会の態度の維持に関心を払うのではなく、神の宣教にキリストの体の中心を置くことである」とおっしゃっていたことを、教会の体のこととして思わされています。(S.S) 2019年11月3日週報