コロナ禍の中で、私たち首里バプテスト教会の主日礼拝も様々な事情を考慮して、ライブ配信となり会堂での礼拝を休止しています。ある方々が礼拝に参加出来ないことでの、心の痛みを告白されているとも聞きました。多年に亘り、週の初めの日曜日は教会で礼拝を守って多くの恵みを受けてきたことの大切さを教えてくださいました。

改めて「礼拝とは、首里教会の礼拝とは」との課題が与えられて感謝しました。礼拝は参加するひとりひとりが神との出会いに積極的に参加し、御言葉を聞くこと、祈りと賛美によって応答すること、主の晩餐にあずかること、神の福音宣教の器として働くこと、そしてキリストの体として交わりを作っていく場所ではないでしょうか。牧師や一部の信徒だけが礼拝を独占したり、その責任を担ったり、またそれ以外の人々が「お客さん」のような状態に置かれてはなりません。 首里教会の礼拝を皆様と「主イエスを見つめつつ、共に」 考えて行きたいと思います。(M.S) 2020年9月6日週報