本日お越しいただいた佐々木和之さんは、ルワンダでの大虐殺後の「癒しと和解」のために仕えてこられました。また、プロテスタント人文社会科学大学(PIASS)教員として平和・紛争研究科設立に尽力され、次世代の平和を担う学生を育てる活動をも行っておられます。
今回、そのPIASS平和・紛争研究学科の学生で、コンゴ民主共和国のアリネトゥ・ヘレンさんと、PIASS自然資源・環境マネージメント学科の学生、ルワンダのガヒルワ・オクターヴさんのお二方ともお交わりをいただけることを、感謝しています。お二人は、今年9月から東京外語大学で約一年間の予定で留学生として学んでおられます。
今回、午後3時から、特別講演会も当教会において開催されます。ぜひ、そちらのお話も伺いつつ、キリストの和解と平和のために用いられてゆきましょう。柴田良行 2019年11月17日週報