教会事務室前のゴーヤがしっかりと根付いています。上の方までぎっしりと葉を茂らせ、素晴らしいグリーンカーテンになって、日差しをカットしてくれています。もちろん、たくさんの実もむすんでくれました。
改めて正面から眺めるとその生命力と緑の勢いに思わず息をのむほどです。迫力があるし、何よりも元気をいただけます。イエス様も「からしだね」の迫力に圧倒されていたんだろうなと思います。「どんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」(マルコ4:32)
「どんなに小さそうに見えても、こんなに圧倒するんだよ、神の国は!」うれしそうにワクワクしながら語っておられるイエスさまの声が聴こえてきます。(柴田良行)2019年6月30日週報