「いつかまた、顔と顔とをあわせて礼拝できる時を待ち望みましょう。」そうやって励まし合いながら、この間を過ごしてきましたが、まさに「神の時」(カイロス)が与えられました。やっと会堂で一緒に礼拝できますね。握手もハグもできないけれど、嬉しいです。一緒に喜びあいましょう。そして神が約束を守られる方であるということを改めて心に刻みましょう。

このコロナ対応の間、様々なことを経験し考えさせられたと思います。離れていても、キリストの身体を強く実感させられました。この状況下でも礼拝は起こされ続けました。神さまの働きは決して止まらないのです。この間に、教会とは何か、礼拝とは何か、この世界は、・・・。良い問いかけを私たちはいただいています。すべてを新しくし続けるペンテコステの霊を受け続けながら、主の新しさに生きてゆきましょう。(柴田良行)2020年5月31日週報