私たちが主イエスを救い主として信じた時、変えられることの一つはなんでしょう。それは、私が「賛美する者」とされるということです。私がなんとか頑張って、賛美するのではありません。愛の神に出会う時にはじめて、私から賛美が引き起こされる「賛美する者」とされるのです。
さらに賛美は、自分が嬉しい時にだけささげるものではありません。私たちの喜怒哀楽ある生活のただ中に与えられています。どんな状況であろうとも、私たちは「賛美する者」なのです。苦しみの中から黙って主を見上げることも、ため息つきつつも主を思う事も賛美でしょう。もちろん、恵みへの感謝を喜んでささげることも賛美です。私たちにはどんな人生の局面においても賛美が与えられているのです。なんと幸いなことでしょう。(柴田良行)2022年10月30日週報