本日、4年ぶりに霊園合同記念会を開催します。2019年度の記念会を最後に、コロナ禍でずっと開催中止が繰り返されてきましたが、やっと対面で開催できますことに感謝しています。私たちは2020年からコロナ禍において、入院や施設入所されている方々との面談が著しく制限され、互いにつらい思いを積み重ねてきたように思います。このコロナ禍の間に主のみ許に召された方々もおられます。このコロナ禍に受け続けてきた痛み悲しみをお互いにゆっくり分かち合ってゆきたいものです。
確かに、この私たちを取り巻く状況は厳しいものでしたが、その中にあって、召された方々に対しても、今ここで生かされている私たちにも主は最もよきものを与え続けてくださっています。そしてまた、新たな地平を主は私たちに用意しておられます。主にあって召された方々と共に希望を持って新たな一歩を踏み出してまいりましょう。柴田良行牧師、2023年4月23日週報