先週、首里バプテスト教会で沖縄バプテスト連盟(OBC)青年会デイキャンプが開催され、35名のメンバーで賛美、メッセージ、分かち合いの時を持ちました。青年のみなさんの勢いに私も励まされ、元気をいただきました。
ある方が、「コロナでなかなか交わりの時が持てませんでしたが、やっと始まりました。これからですね!」と、話してくれたのですが、確かに分かち合いの時は有意義でした。それぞれの教会で抱え持つ課題、悩みを安心して分かち合える場が開かれていたからです。涙しながら打ち明ける参加者の思いを、周りのみんなが誠実に受け止めている時、この中心に主イエス・キリストがおられることを実感しました。
バプテストは各個教会主義ですが、一教会だけでは視野が狭まり、自らが見えなくなる弱さも抱え持っています。だからこそ交わりに開かれている必要性があります。そのために私たちはOBCを結成しているのです。(柴田良行)2022年10月23日週報