今年の春はパンジーやビオラを寄せ植えで楽しんでいます。プラスチックや不織布の鉢の中に一つだけ小さな素焼きの鉢があり、そこ植えたクリーム色のビオラだけ水切れが早いので気をつけないとすぐにしおれてしまいます。欠けやヒビがあるわけではないのですが、鉢自体に空気や水を通す穴があって通気性が良いのでしょう。今月の賛美歌「土の器」を思い出します。私たちの破れをとりなしてくださる主イエス・キリストの召しに応えて生きる時、私たちも光に向かって私らしい花を咲かせることができる。嬉しい春です。(柴田かおり)2024年2月18日週報