5月で沖縄の本土復帰から50年となりました。その間沖縄はめざましい発展をとげましたが、相変わらず多くの課題が山積になっています。
昨今の世界情勢も、ウクライナでの戦争がいつ終わるのか予想がつかず、専制主義的な国々と民主主義的な国々の対立が深まる一方です。沖縄の置かれている状況もますます難しいものになりそうです。
しかし、このようなときこそ、私たちはキリスト者として、平和と自由がもたらされるよう、祈らないといけないと思います。踏みにじられた人々が解放され自由が与えられ、人々が和解し、許し合い、世界にも我々の周りにも平和が実現されるよう、祈り続けたいと思います。自分の無力さに心が打ち砕かれる日もあるかもしれませんが、希望を決して捨てず、神様から与えられた自分の勤めをはたしていければと願います。(I.Y)2022年6月5日週報