私も礼典部で2年目を迎え、礼典部としての働きにも慣れてきました。礼典部では特に礼拝のことを中心に話し合いをしています。
今回は礼拝次第について少しお話します。礼拝の中で何気なく起立着席を繰り返していますが、これにも深い意味があります。礼拝は神様と私たちの会話です。神様から私たちへの呼びかけは、招詞からの招きの言葉であり、聖書朗読や説教は聖書の御言葉や牧師先生を通して語られる内容を私たちが座って受け取ります。また、応答として賛美をする時は起立して行うのです。私たちは、慣れてくるとそのことを忘れがちになりますが、そのことを思いながら賛美すると思い入れも大きくなって、より力強い賛美をすることができるのではないでしょうか。
このように礼拝は神様との対話です。週の初め礼拝を通して神様からの励ましの言葉を受け、今週も歩んでいきましょう。(S.K)2023年9月3日週報