2023年度も次週のイースター礼拝が最後の主の日の礼拝となります。今年度からコロナ前の日常が取り戻されてきました。例えば、対面での定例総会が今年度から復活したこともそうです。この年度、私たちはどのように歩んできたでしょうか。「私が首里バプテスト教会」なのですから、私自身の振り返りが、そのまま首里バプテスト教会の振り返りそのものとなります。今年度の主題に照らし合わせつつ、私・私たち自身の歩みを見つめてみましょう。
そして、同時に今年も共に歩んでこれたことを互いに感謝し、ねぎらい合いたいものです。お一人おひとりには、嬉しいことはもちろん、思いもよらないこともあったかもしれません。そういう私たちの真ん中にいつも主イエスがいてくださり、私たちをつなぎ、喜びも悲しみも分かち合いつつ歩ませていただきました。
今日から受難週。主イエス・キリストは私たちの痛みも悲しみも同じように受けつつ共にいてくださり、今この時も、私たちを決して独りにしないのです。柴田良行牧師、2024年3月24日週報