先週の礼拝で賛美した新生賛美歌344番「聖なるみ霊よ」は、わたしの好きな賛美歌の一つです。もとはハイドン作曲の弦楽四重奏曲第77番「皇帝」が原曲であり、ドイツ国歌としても有名です。とても美しく壮大なメロディーに載せた歌詞が特に心に響きます。

クラシック音楽の始まりは教会音楽であること、そしてわたしが音楽の学びや仕事をする中でも常に教会での奏楽の経験が生かされていることを日々感じています。

好きな音楽を活かしオルガンの働きができていることへの喜びと神さまからの賜物に感謝し、これからも賛美していきたいです。(F.N)2023年3月5日週報