OBCから24名を派遣したアジア太平洋バプテスト青年大会の報告会に参加してきました。フィリピンでの出会いと経験は参加者に大きなインパクトを与えたようです。「英語を学んで、もっと世界のいろんな人たちとコミュニケーションをとりたい!」「フィリピンで夜遅い中で子どもたちがいる現状に心を痛めました。」
世界に出かけてゆく中で、当たり前だと考えていたことが崩され、より自分自身の姿に気づかされるようになったとの証をいただき、私自身も励まされました。
異邦人とユダヤ人が一緒に礼拝しているアンティオキア教会を目の当たりにして、「けしからん!」と切り捨てる人々もいましたし、反対にその出来事を目の当たりにして自らが新しくされたバルナバたちも起こされたのです。若い参加者たちの姿に教えられました。(柴田良行) 2019年7月21日週報