S.Mさんが16日午前2時3分に、主のみ許に召されました。これは、神さまが「時」をプレゼントしてくださったと実感しているのですが、その前日の主の日の午後に、ご家族と一緒にSさんと礼拝をささげることへと導かれていたのです。意識はない中にあっても、「いつくしみ深き」を賛美すると、何度も反応されて一緒に賛美できる幸いを共に味わいました。
イエスさまの愛に捉えられてから、一貫して「主にお委ね」して歩んでこられたご生涯でした。前夜式ではご家族お一人お一人から、Sさんへの微笑ましいエピソードと共に感謝の思いが次々にあふれ出し、皆さん笑いあり涙ありで「Sさんが一番喜んでいるね」ということで一致しました。
私たちもクリスチャンとしての生き方をSさんから教えていただきました。これからも「主イエスを見つめつつ、共に」歩んでゆきたいと願っています。(柴田良行) 2020年11月22日週報