首里バプテスト教会には、感謝なことに三線を演奏できる方が複数います。そして私たちの教会の牧師であった古堅宗伸さんが出版された『方言・民謡 琉球讃美歌』があります。うちなーぐちの賛美は難しくもありますが、私たちの教会の歴史として賛美歌を埋もれさせないように、うまく歌えてなかったとしても歌っていきたいと取り組んでいます。 ぜひ、歌いに来てくださいね!

11月は、「エスぬ 天降り(あむり)」です。メロディは首里の童謡「赤田首里殿内(あかたすいどぅんち)」で、うちなーぐちの詞を金武教会の牧師であった横田盛永さんが書かれました。

1.天(てぃん)ぬ神がなし 御慈悲(ぐじひ)あらわりてィ 御万人(うまんちゅ)ぬ救い 成就(なた)るうりしゃ メシヤ メシヤ めんそーれー めんそーれー

2.天降(あまくだ)いみそち 馬小屋(うまぬや)に生(んま)り 心(くくる)潔(ちゅ)みゆる 栄主(エス)ぬ恵(みぐ)み メシヤ メシヤ めんそーれー めんそーれー

3.御慈愛(うなさき)とゥ恵(みぐ)み 栄主(エス)に現(あらわ)りてィ 心(くくる)喜(ゆるく)びに 満たす嬉(う)りしゃ メシヤ メシヤ めんそーれー めんそーれー

4。待ちかにてィ 居たる 大国ぬミルク 沖縄(うちなあ)にいもち メシヤ世果報(ゆがふ) メシヤ メシヤ めんそーれー めんそーれー