今年度も残すところ10日ほどになりました。わたしたち首里バプテスト教会は、2020年度に愛する3人の方々を神さまの御許へ送りました。
Mさんが、82歳になるまで月に1度、E・Hさんとお二人で広い教会堂を清掃されていたことを思い出します。寡黙でしたがとても誠実な方でした。
Rさんは礼拝後の握手タイムで教会員お一人お一人に労いと感謝の言葉を掛けられ、いつも励まされました。
Fさんは礼拝後や木曜聖研等でご家族の事やご自分の戦争体験について話され、心を開いてくださったことを思い出します。
3人の方は戦中戦後の厳しい時代をくぐりぬけてけてこられ、神さまと出会いました。神さまと共に走るべき道を走り抜けました。3月のこどもさんびか「球根の中には」の3番の歌詞が心にしみこんできます。(N.M)2021年3月21日週報