荒野を旅したイスラエルの民には、常に主が離れる事なく、彼らの前を行かれ、昼は雲の柱、夜は火の柱をもって昼も夜も彼らを歩み行かせられた。
コロナ感染拡大により各々家庭において主日礼拝、親子礼拝、祈祷会が守られている。発表されるコロナ感染者数によって一喜一憂している不安な日々の生活、コロナ騒動が終息するのはいつの日だろうか。イスラエルの民も多くの不安を抱え、荒野を旅した日々であっただろう。しかし主は常にイスラエルの民と共におられたのである。
イスラエルの民と共に歩まれた主がコロナ禍の中の私たちの日々の歩みに昼も夜も前を行かれ、離れることなく共におられる。それぞれの場において主を見つめつつ、共に歩みたい。(牧会部 U.S) 2021年2月7日週報