先週は佐々木和之さん、ヘレンさん、オクターヴさんたちと主の日の礼拝、また午後の特別講演会の時をもてましたことを感謝いたします。
神さまが与えてくださる希望は、この私が召されたら何もかも終わってしまうのではありません。世代を超えて、その希望はつながれ続けていることを改めて示されました。確かに「み国をきたらせたまえ!」この主の祈りは、この長い歴史の中で多くの世代を超えて祈り続けられてきました。この祈りそのものが神の希望はしっかりつながれていることを証明しています。今、たとえそうでなくとも、必ず主が約束されたものは成就するのです。それを待ち望みつつ歩むのです。
来週から「主を待ち望む」アドヴェントですが、これはクリスマスまでの4週に限らず、私たちの生涯における祈り、生き方そのものです。(柴田良行)2019年11月24日週報