本日、第二定期総会を迎えます。これまで総会役員会が定期的に開催され、役員選挙等ずいぶん分かりやすく教会の皆さんに提示してくださったことを感謝しています。以下に総会に関しての重要な記述を分かち合いたいと思います。
「聖書以外に神のみ心を明確に知る手段はありませんが、バプテストは教会を形成するキリスト者総意の中に、教会活動の『健全な』(『完全な』ではない!)方向性を見出そうとしました。私たちバプテストは自ら誤り得る危うい存在であることを受け止める限りにおいて、全員が教会運営にかかわることができると考えたのです。
宗教法人法においては、責任役員会(教会によっては執事会)が最高決議機関ですが、バプテストは総会をその上に位置づけ、一人ひとりの意見が反映されること、言い換えるなら、すべての教会員が教会運営に責任をもって関わる事を選び取っているのです。」(『執事/役員と牧師の協働』p67より)柴田良行牧師、2024年1月28日週報