幼稚園事務としての働きも11年になりました。思えば、光の子幼稚園との出会いは小学校6年生の時です。卒園生の友だちに誘われて光の子まつりに来ました。中学2年の時にクラスの友だちの家に遊びに行ったら、そこは牧師館でした。「いらっしゃ~い」と声をかけてくれたのが古堅宗伸牧師。初めて出席した教会学校の分級の先生がN.Mさんで、家の上の階に最近越してきたと聞き、首里教会に運命を感じました。大学生になり、光の子幼稚園の年長組の今帰仁キャンプにお手伝いに行くと、「子どもが生まれたら光の子幼稚園に入れて、こんな素敵な経験をさせてあげたい!」と夢見ました。その後29歳で結婚。夫の仕事で鹿児島に移り、2人の子どもが与えられました。長男が年長になる4月に沖縄に戻ることになり、光の子幼稚園のキャンプに参加させてあげることが出来ました。
うーまくーで、親にも先生にも叱られてばかりの12歳の私を捕らえてくださり、しっかりつかんで離さず守り導いてくださっているイエスさまの愛は偉大です。人生の後半もこの確信を握りつつ光の子らしく歩んでいきたいと思います。
「キリスト・イエスがわたしを捕らえてくださったのです。」(フィリピの信徒への手紙3章12節)T.Cさん、2024年11月17日週報