昨日、キリスト教保育連盟沖縄部会の夏の研修会が、胡屋バプテスト教会にて開催されました。今回、当幼稚園副園長のI.Hさんが講師の役割を担ってくださいました。夏の研修会は、基本初任者研修会でもあり、経験年数が短い教師の方々はもちろん、ベテランの方にとってもHさんのお話は惹きつけられるものがありました。
ともすると、幼子をなんとかキリストへ導かなければ、そんな目線にいつの間にか陥りやすいのですが、テーマにあるように「幼子を通してほかでもない私こそがキリストへと導かれていった」と、この視点は胸を打つものがありました。この子どもたちこそが、私をキリストへと導いてくれる、そんな視点をいただき続けながら、かけがえのない命に向き合ってこられたのです。キリスト教保育の素晴らしさを改めてみんなで実感させられました。(柴田良行)2024年8月11日週報