1958年3月11日に、宗教法人光の子幼稚園として認可を受け、その一か月後、4月7日に第一回の入園式が開催されました。本日、N.Mさんが証しをしてくださいますが、多くのエネルギーが必要だったのだろうと想像いたします。主が当時の首里バプテスト教会に働きかけてくださって、幼子に仕えていく神さまのミッションを授けてくださいました。そして、66年間、キリスト教保育が光の子幼稚園を通して導かれ続けてきたことは、主の業そのものであり、決して自明のものではありません。この66年間、喜びにあふれる時も、頭を抱えざるを得ない時も多々あったことでしょう。しかし、主は光の子幼稚園を起こし続けてくださったのです。あらためて、幼稚園の歴代の職員の方々のお働きに感謝いたします。
私たちに与えられたミッションとして、光の子の子どもたち、先生たち、園の運営のために、ますます祈り仕えてまいりましょう。(柴田良行)2024年9月22日週報