今回の冬は久しぶりに「寒い」です。昔は、「あられ」が降る日もよくありました。トタン屋根に打ち付けるリズミカルな音、外に飛び出し、跳ね返る白い粒を追いかけ、ハアハアと白い息を出し、空に向かって口を開けて食べました(バカですね)。でももしかしたら、神さまのみ言葉も大地へ降り注ぐこの「みぞれ」や「雨」と同じかもしれない。それらは、天と地を結びます。神の言葉も神と私たちを結ぶものです。礼拝でのみ言葉一つひとつが、天から降り注ぎ、それを食べると、泉となり湧き出るいのちの水となります。私たちは、このみ言葉を糧に、慰めを、希望を、生きる勇気を与えられます。感謝ですね。
さて、残念ながら近年は温暖化の影響か「あられ」もほとんど見られなくなりました。気象台によると、「みぞれ」は時々降る可能性があるようです。でも沖縄の人には「みぞれ」は真夏の食べ物ですね。よく考えてみると「あられ」も食べ物ですね。やはり神さまは食べ物を与えてくれるのですね。感謝です。(M.K)2025年2月2日週報