旅から三か月が過ぎました。食事の手順も戻ってきました。インターネットのお陰で、長旅にあっても主日礼拝の15日間礼拝にあずかることができました。時差の関係で10数時間の遅れとなり、寝る前に観ることもありました。映画を見ているような、ガラス越しのような、どう表現するのか難しいのですが、違和感があり、物足りないのです。やはり会堂での礼拝は特別で大事な時なのです。
コスタリカ共和国が発展途上の国ながら幸福度の高い国であり、国の予算の二割が教育費で、軍隊を持たない、移民を受け入れる、フレンドリーな国民性、再生可能エネルギーなどの国であることを知りました。しかし近年、周りの治安の悪い国々の影響を受けていることが心配です。いつまでも幸福度の高い国であり続けるよう願います。
人種、気候、風土、貧富の差などの違いはあっても、どの国々も互いに支え合い、助け合い、愛し合い、平和を願う人達です。
長旅のため総会、役員会、財務部、教会の方々に迷惑をかけましたが、また、元気で教会生活ができる喜びと感謝でいっぱいです。ほんの少し視野が広がった旅でした。(Y.M)2024年11月3日週報