本日の説教のご奉仕をM.Kさんが担ってくださっています。みなさんの祈りの中で、メッセージが語られますことを感謝しています。また、M.Kさんのご準備に心から感謝しています。  説教の際に特に大事にしたいことがあります。それは、毎週の礼拝で語られる説教は、牧師の説教でも、~さんの説教でもありません。首里バプテスト教会の説教です。だから、司式者には「柴田先生の説教って言わないで」と、お願いしています。今日も「M.Kさんの説教」ではなく、首里バプテスト教会の説教なのです。  説教は語る人だけが頑張るのではなく、聞く者と語る者との共同作業です。毎週、毎週、祈りつつみんなで一緒に説教を造り上げてゆくのです。今日、M.Kさんを通して首里バプテスト教会の説教が語られます。その説教は、実はあなたが建てあげている説教なのです。(柴田良行)2020年8月30日週報