「わたしの日々はあなたの書にすべて記されている。まだその一日も造られないうちから。」詩編139編16節

最近、10年ぶりに高校時代の友人と連絡を取って、会うことが出来ました。彼女はクリスチャンではありません。久しぶりに会う友だちとただ楽しいひと時を過ごしたかっただけですが、今の近況を話して、彼女に今の私と話してどう思ったかを率直に聞きたかったのかもしれません。
彼女の仕事は、今はフリーで障害や精神に病を抱えている子のカウンセラーをしていて、面談をしてその子に必要なものをアドバイスし提供する仕事をしていると話してくれました。とても落ち着いていて、あるべき地位に就いていて、とても立派になったなと少し羨ましくも思いました。誰にでもできる仕事ではないと思いました。その彼女に私はどう映ったのだろう。彼女は「自分はただ上から流れてくるものをキャッチしてこなしているだけ。あなたはそれを出来ませんとキャッチしていなかったのでは?」と言われました。
私はとっても弱く、すぐ諦めて逃げてしまう者ですが、それでも神さまは共にいて助け励ましてくださいました。生かされていることに感謝し「数えてみよ主の恵み」人それぞれ神さまから与えられた物は違うし、振り返ると感謝の日々だったと今は思えます。私は自分に無いものを欲しがったと気が付き反省しました。私たちの造り主である主を信じ、委ねて進んで行けたらと思います。(T.M)2025年10月5日週報