八月十四日の仕事先での出来事です。外国の方三名で入店してきました。その中の一人の男の方が、やちむんのことに興味があり、私に色々と質問してきましたので、私の知る限りの知識をスマホを通して道具を使い説明し、出来上がった製品の説明と沖縄ならではの陶器の話をしました。すると彼が突然に「あなたは神さまのことを知っていますか?」と質問されたので、びっくりして教会のホームページを見せ、沖縄バプテスト連盟首里バプテスト教会に通っている旨はなし、教会の写真を見せました。すると彼が私の名前を聞き「私たちはあなたの祈って欲しいことがあれば祈りますので、何でも言ってください」と言いました。私は他のお客様もおられるし、戸惑っていたのですが、今この地球上で起きている戦争、内戦、餓死、地球環境等々話して一日も早く解決し平和になってほしい旨伝えました。すると女性の方が「はい祈りますね」と、突然四人で手をつないで朗々と祈りはじめました。もちろん英語ですが、不思議なことに彼女の祈っていることが、多分こう祈っているのだろうと一つひとつアーメンと唱えている私がいました。次々にあとの二人が祈って終わりましたが、時間にして五分から十分くらいでしたが、とても心が満たされビックリしたのと突然の出来事に嬉しくなり、他の入店客はそっちのけで心が温かくなりました。まさしく今年の主題聖句「二人または三人がわたしの名によって集まるところには私もその中にいるのである。」(マタイ福音書18:20)の瞬間でした。帰り際にお互いのこれからの旅と私の健康のことを伝えあっていい時間でした。本当にその時イエスさま聖霊さまが一緒にいたと思います。こんなことは私にとり二度目のことで鳥肌が立ちました。(H.A)2025年9月14日週報