好きなテレビ番組を観ていて気付いた事があります。俳句でも絵画でもオリジナリティを出して表現するには、まず基本の型を学ぶのが大事という事です。芸術とはオリジナリティだと思っていましたが、思うに任せて自由に創作すればすばらしい作品ができる、なんていうのは素人考えのようです。
私たちもクリスチャンの生き方の「基本の型」が知りたいと最初は思うのではないでしょうか。これさえやっていれば大丈夫という「基本の型」があれば、きっと悩まないでしょう。残念ながら聖書はそれを教えてくれません。でも私たちはそれぞれに、自分の型を持って生きていると思います。それは、今まで出会った人や教会、牧師等から直接・間接に見習ってきたからです。同じクリスチャンですが、実は一人ひとりみんな違う信仰の型を持ってキリストの愛を生きるクリスチャンです。そしてその一つひとつが、神さまからあなただけに与えられている唯一無二の型であり、すばらしい人生なのです。
「首里バプテスト教会信仰告白」のための話し合いは、そんな型を紹介しあう場です。毎回、それぞれの人生の証が聞けて面白いなあと思っています。それぞれの型から出た言葉を紡いで、私たちの告白となりますように。(柴田かおり)
