あけましておめでとうございます

先週、みんなでクリスマスをお祝いし、1週間が経ちました。ルカによる福音書には“八日目にイエスと名付けられた”と記されています。
命名は愛する子に対する期待と願いにあふれた喜びのときです。疑心暗鬼なヘロデ大王の晩年、暴動や虐殺もあり、過酷で不安の真っただ中にありましたが、ヨセフもマリアもその腕の中に幼子を抱きかかえているとき、そこに確かな平和があったのだと思います。今も世界は争いが絶えず、不安を煽る情報に溢れ、安全・安心を求めて止まない私たちがいます。改めて、神さまが与えてくださる本当の平和について考えることの重要さを感じます。
「平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。わたしは彼をいやす、と主は言われる。(イザヤ書57章19節)」

2023年、一人でも多くの方が、主イエスと出会い、神さまの平和のうちに歩むことができますように。首里バプテスト教会がその働きに遣わされていくよう主に願って。(伝道部 M.Y)2023年1月1日週報