沖縄バプテスト連盟女性会「平和をつくりだそう」特別委員会主催歴史講座が、13日(土)那覇バプテスト教会で、新城俊昭氏(沖縄大学客員教授)を講師に行われました。

「『琉球国』はどのようにして沖縄県となったのか」という題で、熱っぽく語られました。今回は、古琉球から近世琉球時代のお話しで、約500年にわたる中国との良好な関係、大交易時代から、薩摩による琉球侵略そして明治政府が琉球併合し沖縄県になっていく時代の興味深い話をされました。

沖縄が大国の間でいかに翻弄されつつ、時代を生き、今に至るのか、歴史に学ぶ中から平和な未来を創ることができると改めて学びました。(柴田かおり)2022年8月14日週報