今年度主題は「キリストの愛を生きる」であり、主題聖句は、「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(マタイによる福音書18章20節)です。このみ言葉は、私たちが集まったから主が臨在される、という意味ではありません。むしろ、主ご自身が先に私たちを招き、結び、二人・三人を、そして教会全体を一つにつないでくださっているという約束です。
教会は、人の思いや計画によって成り立つ集まりではなく、キリストの愛によって呼び集められ、生かされている群れです。本日の教会総会もまた、主がすでにそのただ中におられ、私たちを導いて下さる場です。
その中で生まれる意見の違いは、必ずしも避けるべきものではありません。むしろ、それぞれが真剣に教会を思い、祈りつつ歩んでいるからこそ生まれる、健やかな営みともいえるでしょう。キリストの愛を生きるとは、違いを恐れることではなく、主に結ばれた者として互いの声に耳を傾け、尊重し合いながら共に歩むことです。今日の総会が、主の招きと結びの中で、希望を持って新たな歩みへと踏み出す時となりますように。(柴田良行牧師)2026年1月25日週報