今日の礼拝説教では、使徒言行録から、サウロ(パウロ)の回心を助けたアナニアのことを学びました。アナニアは、サウロから迫害される側だったのですが、神様からサウロのために祈りに行きなさいと言われ、一度は抵抗しますが、サウロのもとへと出かけていきます。神さまの招き、召しはそんなふうに思いがけないこと、予想もしないことがあります。それに応えることはもはや自分の力ではなく「聖霊の働き」というようなことなのでしょう。
「クリスチャンになるということは、何にもないものになること」説教者が恩師からもらった言葉だそうです。私たちが、自分の手に握りしてめている何かを手放していくときに、神さまの講壇花恵みや愛が満ちていくとも言えるかもしれません。講壇花