今日はペンテコステ(聖霊降臨日)です。ふしぎな風が吹いています。
17世紀の英国の初期バプテストの人々は、国教会体制の中で本当の教会とは何かを問い直しました。彼らが重んじたのは、単に国家に登録された教会ではなく、キリストを信じる者たちが、自覚的・主体的な信仰告白によって契約を交わし合う共同体としての教会でした。そこで大切にされていたのが聖霊の働きです。教会は、人間の制度や権力によって作られるのではなく、聖霊によって信仰告白が起こされ、集められ、導かれていく群れだからです。バプテストの会衆制もここに深く関わっています。一部の聖職者だけが神のみ心を知るのではありません。教会員一人ひとりにも聖霊が働いておられる。だから私たちは、共に祈り、聖書に聴き、会衆全体で主の導きを求めます。
先週の総会は、まさにその恵みを味わう時でした。私たち一人ひとりに働かれる聖霊を喜びつつ、共に歩んでまいりましょう。(柴田良行牧師)2026年5月24日週報
