100日余りの入院生活を経て、退院後はや五か月がたった。過ぎ去ってしまえばアッという間のようであり、とてつもなく長かった日々でもあり、複雑な気持ちです。
術後二か月くらいは点滴のチューブにつながれて体の不自由はあったものの、一番の苦痛はしゃべれなかったことです。筆談による先生方、看護師さんとのコミュニケーションが大変でした。思い出しても苦しくなります。とにかく術前の私の生活とは全然違う毎日。淡々と過ぎていく日々の中、ストレスは増し自分ではどうにもならない私の身体。祈りにおいても神さまには愚痴をこぼしたり、心の葛藤でした。そのなかでも教会の皆さまの祈りに支えられていることは救いでした。信仰の成長のない私でも時には励まされたり、神さまはいつもそばに居ることが感じられたりする時もあり、何しろ日々心はアップダウンの繰り返し。シャワーの許可が出て、初めて傷を気にしながら看護師さんの助けを借り、病室に戻った日の事は、今でも忘れられない記憶として残っています。
とにかくいろいろなアクシデントはありましたけど、今毎週の礼拝に参加する事ができ、兄弟姉妹との交わりの時を持ち、何よりも毎週始めの説教で神さまのみことばにふれ、その一週間を過ごしていく勇気と希望をもらい、その一つ一つがかけがえのないものです。あたり前の日常がありがたく感じられる今日この頃。本当に神さまに感謝です。こんなにも愛に包まれているのに一方通行ばかりの自分。でもまだまだ先はあります。不安な事もありますが未来は考えてもどうなるものでもなく、寄り添って下さる神さまの愛におまかせして、後どれくらいの命が与えられているかしれませんが、歩んでいこうと思います。
「主はあなたのすべての咎を赦し あなたのすべての病を癒やし あなたのいのちを穴から贖われる。」詩編103編3~4節
(H.Aさん)2026年8月2、9日週報
